子犬見学で家族を見つけるポイント
希望の子犬を見つけてたら、見学予約を日程を調整します。
子犬を一度見てから購入するかどうかが動物愛護法でも定められていますが、何を見て判断したらよいでしょうか。
ただ、写真と見て「ああ、同じ子だ」「動いていて可愛い」と漠然と見に行くだけにならないように簡単にポイントをおさえておきましょう。
●ポイント1:子犬の状態を確認する。
実物を見られるわけですから最低でも今分かる範囲の健康状態はチェックですね。
セキや足を引きづったりしてないか。
子犬だからといって食事の量を少なめに与えていないか、見た目だけでなく抱っこしてずっしり感を味わって下さい。
抱っこの正しい方法も、その場で確認も出来ますね。
●ポイント2:兄弟での違いなどその場で質問。
よく子犬たちを見て育てているブリーダーは、子供のようにその違いが分かります。
見た目や毛色、柄が似ていて分かりにくくても、販売者はよく知っています。
即答できない場合は、繁殖が作業的かも。
また、子犬は寝ている時間が長いので、見学の時間帯によっては寝起きの場合もあり、「静かでおとなしい」状態かもしれません。
ですので普段の動き、食事具合をブリーダーに伺いましょう。
●ポイント3:受け取り時期を確認する
家の都合で預かってほしい場合、その時期を伝え大丈夫かどうか相談して下さい。
犬種によっては受け取りが望ましい時期や、次回生まれる子が決まっていれば、そちらを薦めてていただけることもあります。
受取り可能時期よりあまり長期間越えると預かり料が掛かる場合も。
希望の家族を見つける一番のポイントは、その子を迎えるかどうか見学の前によく話し合いをすることです。
そうすることで、ただ見学に来て動く子犬を見て可愛いと癒されて終わらず、いざ迎えるために気になる点をチェックし、話も詳しく聞けますから納得安心できるはずです。
※見学に来る前によく読んでください!! 見学のコンテンツURL→